オンラインカジノは、その運営元となる会社とカジノゲームを開発しているプロバイダ企業との提携で成り立っており、世界中の様々なプロバイダ企業が参加しています。このため、アクセスしたユーザーは数多くのカジノゲームをプレイすることが可能になっています。
パイザカジノでは、その中でも実際のディーラーが相手となるライブカジノに力を入れており、テーブル数は200を超える充実ぶり。また、入出金上限が無いことから多くのハイローラーに愛用されています。
今回は、そんなパイザカジノを実際に運営している会社はどこなのか?運営ライセンスはちゃんと取得しているのか?など、オンラインカジノに遊びなれていない方が気になる点を解説します。
パイザカジノの運営会社と所在地
パイザカジノを運営するのは「GLOBAL SYSTEM TECHNOLOGIES INC.」というイギリス領ヴァージン諸島に登記されている会社です。サポート対応やメンテナンスなど、実際の運営地はフィリピンです。
ヴァージン諸島は法人税や所得税などの税率がとても低く、大きいお金が動くカジノサイトを運営する会社は、このようなタックスヘイブンと呼ばれる地域に登記する企業が多いです。このため、登記している地域と運営する地域が分かれていることは、特に珍しくありません。
フィリピンもラスベガスやマカオ同様、カジノが合法化されている国なので、フィリピンをオンラインカジノの運営拠点に選ぶ会社も多いです。
パイザカジノの取得している運営ライセンス
実際にお金を賭けるわけですから、ランドカジノ同様にオンラインカジノもカジノ運営をする為に必要なライセンスを取得する必要があります。取得難易度はライセンスによって異なり、厳しい審査を通った証を証明できるほど、運営に対しての信頼性が増します。
では、パイザカジノではどの国でどこの運営ライセンスを取得しているのか見ていきましょう。
KAHNAWAKE GAMING COMMISSION(カナダ)
パイザカジノが取得しているライセンスの一つ目は、「KAHNAWAKE GAMING COMMISSION(カナワキ)」で、1999年からライセンスを発行しているカナダのケベック州にある会社です。
今や多くのオンラインカジノでカナワキのライセンスを取得していることから、カジノ運営をするにあたっては標準的なライセンスといえます。
PAGCOR(フィリピン)
パイザカジノが取得しているライセンスにはもう一つ、PAGCOR(パグコー)というフィリピン政府管轄の運営会社が発行しているライセンスです。
フィリピンではカジノは公営で、国内のランドカジノは全てパグコーが運営しています。
民営のカジノ運営がこのライセンス取得するのは難しいため、取得しているオンラインカジノはあまり多くありません。政府公認のライセンスを持つパイザカジノはより確実な運営責任をもっていることから、信頼性の高いカジノサイトといえます。
ただ、フィリピンはオンラインギャンブルに対しての締め付けが年々厳しくなってきており、今後オンラインカジノに対してのライセンス発行をやめる可能性もありますので、今後の動向に注目です。
まとめ
・登記:ヴァージン諸島
・運営地:フィリピン
・取得ライセンス:カナワキ、パグコー
以上がパイザカジノの運営会社の詳細と、ライセンス情報になります。カナワキの取得はそこまで難しくないようですが、フィリピン政府公認のパグコーのライセンスを取得しているのは評価が高いです。
パイザカジノは操作しやすいインターフェイスと24時間対応の日本語サポートなどで、日本人に人気のオンラインカジノのひとつ。気になった方は登録を済ませ、少額ベットから遊んでみるとよいでしょう。
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